【ストームライダー】ストームディフューザーが刺さる穴はいつ現れるのか
東京ディズニーシーの愛すべきアトラクション「ストームライダー」がどこか遠い空に飛び立ってから十数日が経過しました。
一応PCにストームライダーのライド映像は残しているのですが、それを見るたびまだシーに行けばストームライダーに乗れるような気がしてなりません。
ところで、ストームライダーといえば、私は子供の頃から、ストームディフューザー(ストームを吹き飛ばすミサイル)がどういった仕組みで天井のパイプに刺さり、次また乗ったとき修復されているのか知りたいと思っていました。
いつも確かめようと思って確かめることはなく、2015年7月(ストームライダーのクローズが発表されて二ヶ月経過)に、ようやく四六時中天井を眺めることにしたのです。
知っている人は知っているかもしれませんが、記念に、簡潔に仕組みについての文章を残しておきます。
簡潔に書きますと、
ストームディフューザーが故障してストームライダーに突っ込む直前、
突然急スピードで天井のパイプが回転
そしてパイプの裏側にあったであろう大穴が出現しました。
これを見たあのときの私は確か、「ようやく見れた」と機体が揺れるなか一人天井を見ながら手を叩いてはしゃいでいました。
子供からの疑問の答えを少し大きくなってから、あるいは大人になってから知った時、ようやく分かって晴れ晴れとした気持ちになることもあれば、知ってしまってショックになることもあります。
ただ、もうすぐなくなってしまう思い出のストームライダーの秘密をようやく一つ知れた私は表しようのない喜びに包まれました。
そしてその後10回ほどストームライダーを乗り回した覚えがあります。
ストームライダーのグッズは殆ど持っていませんが、今私は何も後悔することはありません。
今までありがとう、ストームライダー。