【ストームライダー】ストームディフューザーが刺さる穴はいつ現れるのか
【WoT】フリーカメラMODの使い方と注意点(要厳守)【v0.9.13】
海外の方のWoT動画に多いですが、まるで映画のようなアングルで撮影された動画を見かけたことはあるかもしれません。
MODと関わりのある人はおそらくご存じでしょうが、フリーカメラMODなるMODが存在します。映画のようなアングルで撮影されているのは、フリーカメラMODによるものなのです。
動画を作っている身からすると、前から動画を作る上で一度は使ってみたいMODでした。
WoTも高スペックなPCで動かせば、スクリーンショットをそのまま壁紙にしたくなるほど綺麗に映りますし、それに加えてちゃんとアングルを調節して撮影すれば映画1本作れる可能性も秘めています。
短いけどこんな感じ。
ただ、一つ絶対に気を付けなくてはいけないこと。それは
フリーカメラMODを入れたクライアントで戦闘に出ないこと
フリーカメラMODはその名の通り「どの視点からでも戦闘を見ることができる」MODです。それこそ戦闘で使用なんて(一方的に敵の位置を見るなど)アンフェアにも程がありますし、最悪BANされても当然でしょう。
ですので、フリーカメラMODを使う際はあらかじめもう1つ撮影用にWoTクライアントを入れておいた方が良いでしょう。
以下ではMOD導入方法と使い方を記載しますが、MOD導入(撮影)用のクライアントをインストールした上で読むようにお願いします(万が一のことがあっても筆者は責任を負いかねますのでご了承ください)。なお、今回の説明はv0.9.13向けのものです。
まず、撮影用クライアントのguiフォルダ(World_of_Tanks>res>gui)をコピーしてください。
そしてコピーしたguiフォルダーを撮影用クライアントのMODフォルダ(World_of_Tanks>res_mods>0.9.13)内に貼り付けます。
次に、上のリンクからMODをダウンロードします。
すると、「gui」フォルダが保存され、中を見ると「avatar_input_handler」という名前のxmlファイルが入っています。
このダウンロードされたguiファイルを、先ほど撮影用クライアントのMODフォルダの中のguiフォルダ(World_of_Tanks>res_mods>0.9.13>gui)に上書きしてください。
これでMOD導入は完了です。
リプレイを撮影用クライアントに読み込ませてMODをご利用ください。
使用方法は上の動画で紹介されているのでそちらをご覧ください。
別クライアントにインストールしてリプレイ撮影用としてフリーカメラMODを使用する分には問題はありません。是非動画制作(または戦術研究)に役立ててみてはいかがでしょうか。
4極プラグにご用心
最近まで使っていたヘッドセットが使えるには使えるんですがあまりにもボロボロになってきていたので、そろそろ新しいヘッドセットが欲しいなと、上のヘッドセットを購入。
音楽を聴く際に使ってみると、なるほど、レビューの通り低音もよく出るし、FPSで遊ぶときも音に立体感があり、3000円の代物とは思えないほどハイクオリティな商品でした。
じゃあSkypeで使おうか、と思い、ふとプラグを見てみると……
あれ、ミニプラグが1つしかない。
パソコンは皆さんもご存じでしょう、マイクの端子差し込み口とヘッドフォンの差し込み口、合わせて2つの端子差し込み口があります。なのにこのヘッドセットには1つしか端子がありません。
え、これってどっちか片方に差し込めば両方使えるようになるのかと試しますが、マイクが使えず。これはどういうことかと、ネットを徘徊するも、原因不明。知恵袋に聞いてみると……
「これ、4極プラグの商品ですね」
まず、このヘッドセットの端子をご覧下さい。
端子に線が3本入っています。これは4極ステレオミニプラグといい、携帯端末向けに作られた端子のようです。
つまりこれはPC用に変換しなきゃいけないのか……?
そう、携帯端末用端子である4極プラグを、枝分かれした変換ケーブルによって(3極に変換し)PCで使えるようにする必要があるのでした。何てこった。
ちなみに3極オーディオミニプラグは線が2本。
というわけで、変換ケーブル探し。しかし、Amazonを見てみるとどれも評価は高くない。やはり変換すると音質が劣化したり、(変換ケーブルにはマイク端子の方が壊れやすいものが多いらしく)マイクがすぐ使えなくなるといった声が多かったのです。
そこで私はレビューなしだけど価格は中堅、名前的にも危なくなさそうな変換ケーブルを購入。ヘッドセットと繋いでSkypeでマイクテストをします。
ヘッドセットの仕様か、声はどうしても小さくなってしまう模様。ただ、音質が乾いてると指摘されたのは、変換ケーブルのせいかもしれません。
もしヘッドセットを初めて買うことがあれば、プラグの種類は必ず確認した方が良いでしょう。
ロイロ→YMM→AviUtlと読み込むと発生する音ズレの対処法
実は、WoTの実況動画を出す試みは(結構というわけではないのですが)前からありました。
しかし動画を作るたび、自分の技量(戦車運用)不足で、作っても「これはダメだな」と自らそれをゴミ箱に投げたため、ついに10月まで動画の投稿は叶いませんでした。
それだけの理由であれば、実際まだPart1を上げられるような技量には達していないですし、動画を投稿するということはさらに後のこととなっていたでしょう。理由はもう一つあるのです。
私はWoTを比較的軽いロイロゲームレコーダーで録画していました。録画するまでは良かったのです。ただ、YMM(ゆっくりムービーメーカー)に動画を読み込ませてゆっくり音声を付け足し、AviUtlに作業ファイルを読み込ませると、不思議なことにとてつもない音ズレが発生したのです。これによって「動画を投稿する」行動そのものに躊躇いが生まれたのです。
検索方法が悪かったのか、つい最近までその対策がわからずじまいでしたが、ようやく見つけました。すでに知っている方が殆どでしょうが、その原因と対策方法を自分とまだ知らない人のために記しておきたいと思います。
原因は、動画が可変フレームレート(VFR)形式になっていること
例えば、ロイロで最大のフレームレートが60となるように動画を録画しようとすると、フレームレートを固定する設定にしていない限り(最悪固定する設定にしておけば下を読む必要はありません)、録画中にフレームレートが50や52と様々な値を行ったり来たりすることがあります。これは、動きの少ない部分のフレームを減らすことで動画のサイズを減らしているわけですが、実は多くの動画編集ソフト(AviUtlなど)はこれに対応しておらず、たとえVFR形式の動画でも、固定フレームレート(CFR)形式の動画と認識してしまい、固定フレームレート動画に合った音声と、フレームレートが変動する動画との間でずれが生じてしまうことがあるようです。
逆に言えば、VFR形式の動画でもCFR形式の動画に変換することができれば音がずれることなく読み込むことができるのです。
HandBrakeでVFR形式の動画をCFR形式の動画にする
そしてVFR形式の動画をCFR形式の動画にしてくれるのがHandBrakeなるソフトです。
↑こちらからダウンロードできます。
インストール後、このような起動画面が出てくると思われます。
このウィンドウ上に、変換したいVFR形式の動画をドロップします。
続いて水色の円で囲まれた場所で変換した動画の保存先を指定します。
続いて赤い円の中のタブから「Video」を選択。
緑色の円の部分で、何フレームで固定するかを指定できます。また、その下に「Constant Framerate」と「Peak Framerate」というものがありますが、前者を選択してください。
薄紫の円の部分で圧縮の設定ができますが、完全に劣化させたくない場合はバーを右端まで持っていきます。
あとは上の「Start」を押すことで変換が開始されます。
もし、何か問題が発生した場合はなるべく質問に応じようと思いますが責任は取りかねます。ご了承ください。